健全な経営は、
信頼と助け合いから生まれます。
千葉県漁連の中核になる業務が指導事業です。漁業者が抱える悩みを解決し抱負を形にするために、一緒になって考え、健全な経営ができるよう取り組んでいます。ここで大切になってくるのが、信頼です。相手を理解し、いたわりや思いやりを持って意思の疎通を図り、助け合っていかなくてはなりません。その時にこそ、私たちの真価が問われるといってもよいでしょう。このような役割を踏まえて次のような活動を行っています。
会員漁協や漁業者の経営や生活を守り育成しその維持発展に努めることに対応するのが指導部です。中でも、会員漁協の経営安定については、県や関係機関との密接な連携のもと、経営指導体制の強化・充実により会員漁協の経営安定と事業・組織基盤の強化を図っています。また、漁業者が必要としている効果ある漁業振興策を推進しています。
このように会員漁協、漁業者に接する一方では、魚離れと言われる現状をふまえて消費者に魚をもっと食べてもらうために各種イベントへ参加し魚介類の理解と知識の情報提供を図りながら、消費拡大を推進しています。