伝統の味わいを、時を超えて
多くの方々に届けます。
のりは、奈良時代初期の『常陸国風土期』のヤマトタケルの記述に登場し、大宝律令では、朝廷への調(租税)にされるなど、古くから日本人にとって貴重な水産物として愛され続けています。
千葉県におけるのり養殖は、文政4年(1821年)に始まり、東京湾全域で行われていた昭和26年には、全国1位の生産量を誇っていました。
現在では埋め立てにより漁場は減少し、市川・船橋・木更津・富津の漁場で養殖が行われております。
当事業所は、会員漁協所属組合員が生産する「千葉県産のり」の集荷・格付検査を行い、入札会を開催して指定商社(卸売問屋)に対し販売しています。
【アクセスマップ】
富津市富津2307-74 TEL. 0439-87-1777